「飽きる」人の心理学

うあー、飽きたー、つまんねー。分かります。実際飽きない人は、「アスペルガー症候群」の指向性が強い。

ただ、実際アスペルガー症候群なんてカテゴライズを強硬するなんてナンセンスだし、アスペルガー指向の人ってアインシュタインになれる可能性がありますからね?

「病気」とか「障害」とか人が勝手に言って、その人の可能性を潰してはいけない。

0301000340-768x768.png

とはいえ、人間はみな平等に飽きます。そして、虚無感と無力感を味わいます。なんでこんなことになるかは、一応一説あります。


「自分に成長の実感が無いことが続く」


この条件が成立すると人間は「飽きる」と感じるらしいです。なんとなくわかりますよね?


「仕事が地味すぎて飽きた」

「このゲームワンパターンで飽きた」

「これいっつも出来ないし、飽きた」


どれかに当てはまりますよね?それは全然問題なし。凄く人間味あるとすら思います。


まぁ、リアリストとしての自分としての意見はここまでなんですが、ロマンチストとしての自分にはもう1つの仮説があります。


「飽きる人は、成長を求めているという事」


だから、飽きやすいということは、向上心が強いという本質を抱えている場合が多い。そして、「結果」が出ていない自分に、憤りや無力感を感じているということ。
ならば、その人はメンタル的なポテンシャルがあるということ。別に自己啓発ではないんですよ?実体験です。


今「結果」がでないことは、否定的に、ぶっちゃけ「真面目に」捉えすぎない方がいい。
それは、より強く真っ向勝負に挑むための、「溜め」の状態。そこで、徹底的にダメな自分を理解した方が、より良く、次の攻撃はよりしなやかなものとなる。はず。


別に昨日よりマシな自分があった日はラッキーくらいでいった方が、気が楽ですよ。ワタクシネガティブなんで、超地味なんですよ。思考もそれに最適化して、コンパクトにしようとしてます。簡単に言うと「自分に期待してない」


期待なんかしてないから、何か誉められた時は、ラッキーってことです。悪くはないでしょ?ネガティブって罪ですかね?別に迷惑かけなきゃ、いいのでは?


最後に一言名言集「僕らは毎日行き詰まりだよ。行き詰まらないほうが、かえっておかしいとさえ思う。毎日少しずつでも進んでいれば、必ず行き詰まる。」

これはかの有名な実業家のえーっと、あの人です。あの人。ほら、ね?