在宅医療の必要性

やっぱり死ぬときは、家でポックリがいい!死んでも家族に迷惑かけたくない!

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そんなもん日本に住んでる99%の人が思ってます。多分。

今回のテーマは、


「在宅医療」について。


今年度のコロナショックで、病院が大変!ってニュースが流れても、病院を増やせよ!ってニュースは流れません。
皆分かってるからですね。増やせないことを。増やせるなら、とっくに増やしている事でしょう。だから政府は「在宅医療」に力を入れています。


病院という物理的に増やせないファクターがあるなら、医者を派遣だ!っていう簡単な発想です。
ただ、現実的に「在宅医療」で、ピンとくる人あんまりいないのではないでしょうか?


そりゃなぜか。診療報酬体型が複雑過ぎるからです。自分は、本の虫なんでその手の本は読み漁り、なおかつ上みたいな大層な賞状を貰った上で、全然分かりません。難しすぎます。


ニーズは確かにあるはず。ただ、誰しもやろうとは思わない。もっというならば、終末医療に特化した医者が、在宅に配置されるべきだ。そうならば、ICU経験が豊富な医者であるべきだ。


んじゃ、そんなスペシャルな医者がいたとしよう。そんな医者はICUにいるべきだ。ここに大きな大きな矛盾が生じています。
そんな特別なデバイスを操れるならば、本来「在宅医療」ではなく、医療の最前線で求められちゃうんですよ。

だから「在宅医療」やる人が少ない。
政府やら医師会は、「在宅医療」に特化した人間を作り出す為の「しかけ」を作るべきなんです。ニーズは絶対にある。だって、ほとんどの人が「自宅で死にたい」からです。想像力が足りなすぎる。


そして、えーとなんちゃって名言集
「想像力のないやつに、翼はもてない」
これはえーと、モハメド、、、えっと。ボクシングのモハメドさんです!